収穫したサクランボでチェリー酒を造る
サクランボを収穫した日(4月28日と29日)にチェリー酒を造ったよ。
4リットルのウィスキーボトルに入っている造り立てのチェリー酒
収穫したサクランボを水洗いして果梗を取ったサクランボ
チェリー酒のベースのお酒となるホワイトリカー1.8リットル
チェリー酒を造るのはこれで3回目。
今年は、サクランボのなっている量が少ないじゃないかと心配していたのですが、2kgのサクランボを収穫できたので、2本分のチェリー酒を造ることができました。サクランボを収穫したその日(4月28日と29日)に各々1本づつ造りました。
2年前から造り始めたのですが、自分のテイストに合ったお酒なので、「なんでもっと早くから造らなかったのかなぁ」って、ちょっと後悔しています。
サクランボのエキスがホワイトリカーに浸みるのに3ヶ月程要するので、出来上がるのが待ち遠しいです。
チェリー酒の作り方
チェリー酒を造るのはいたって簡単です。
1.チェリー酒を保存するための容器を準備します。我が家では、4リットルのサントリーレッドのウィスキーボトルを容器に使っております。
金柑酒やアロエ酒を造るときもこの容器が重宝します。(いつも飲んでいるお酒がバレてちょっと恥ずかしいですね)
2.収穫したサクランボは枝状の果梗(カコウ)が付いている状態で水洗いをして、その後果梗を取ります。
概ね1kgのサクランボを準備します。
3.果梗を取ったサクランボを1の容器に入れます。
4.お好みで氷砂糖を入れます。(我が家では、300g位)
5.最後にホワイトリカー1.8ℓを注ぎます。
以上でおしまいです。これで3ヶ月くらい置いて、漬けてあったサクランボを取り除けばOKです。
保管場所は、冷暗所がベストだと思いますが、我が家では納戸に置いています。
また、サクランボは6ヶ月くらい漬けておくことも可能だとは思いますが、澱(おり)が出やすくなると思いますので、その当たりは様子を見ながらご判断していただければ良いのかなって思います。
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