A公園でお花見
3月28日から30日の3日間、A公園へ桜のお花見に行ってきました。
1日目は、家内Rと二人でバスに乗って、2日目・3日目は、午後から愛車の人動二輪車で片道30分程かけて、一人で行ってきました。
いずれも平日だったけど、それなりに花見に来ている人がいました。
さすがにサラリーマンは来ていないけど、母親と子供、爺さん婆さん、学生、それにコスプレイヤーも数組見かけましたよ。
A公園はかなり大きな公園で、桜の木もたくさん植えられているのですが、照明設備がないので、夜のお花見ができないのは、ちょっともったいない感じがします。
3日間ともポカポカ陽気で、ほとんど雲も発生しない晴天に恵まれました。
最近はもうほとんど行動範囲が限られているので、花見と言えばA公園くらいになってしまいました。それでも満開の桜は気持ちを高揚させてくれます。
お花見1日目(3月28日)
1日目はRとお花見に来て、まずはこの「おはなみ広場」でセブンで買ってきたお弁当を食べました。
こちらの公園は県が管理していますが、市の公園と違って、ゴミ捨て場がありません。
なので、食事後はいちいち弁当ガラをコンビニまで捨てに行かなければならないので、ちょっぴり面倒です。
雲1つ無い天気、そしてポカポカ陽気。気分が塞ぎがちのボクでも何か楽しい気持ちにさせてくれます。
おはなみ広場の満開になった桜。スマホで写真を撮っている方々もちらほら見かけました。
わんぱく広場前の満開になった桜のトンネル。小さな子供達もいっぱい遊びにきているようです。
つくしんぼの家の前の満開になった桜。ほんの少し桜の花びらが散り始めてきたようです。少し逆光ぎみだったので、花びらがキラキラと光って見えました。
さくら山付近の園路の満開になった桜。どこを歩いても、満開の桜がボクたちを出迎えてくれます。
桜のポートレートも撮ってみました。「ソメイヨシノ」は、満開の木全体を見るとまさに壮観なのですが、個々の花を覗いてみると、かすかなピンクのつつましやかな花。
「梅」や「サクランボ」の花は、雄しべが立派で、性器がむき出しになっているようなケバさがありますが、「ソメイヨシノ」は、こじんまりと優しい感じがしてとっても好きです。
青空を背景とした桜の花。今まであまり気が付かなかったのですが、こうやって見上げて見ると、手まり状のかたまりとなって咲いていたんですね。
満開になった桜のトンネル。圧巻です。空がほとんど見えないくらい。ここまで花を付ける植物って、他にもあるのかな?
背景が暗くなっているところで咲いている桜を探して、撮ってみました。日の当たっている花びらは、かすかに透き通ってキラキラと輝いて見えました。
雪柳のポートレートも撮ってみました。桜と同じバラ科の植物で花の形もそっくりですね。
小さく可憐な白い花にちなんで、「愛らしさ」という花言葉がつけられたそうです。
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