カンパニュラ(ベルフラワー):我が家で咲いた花
薄紫色の可愛い花:カンパニュラ
もう咲き終わってしまいましたが、ゴールデンウィークの前くらいから先週位にかけて咲いていました。
※180501撮影
確かカンパニュラは、12~3年前にロイヤルホームセンターへ行った時に、涼しげな薄紫で、花の形もかわいく、白いお洒落な鉢だったので、2鉢買ったものだったと思います。
記憶が正しければ、メーカーはサントリーで、花のタグには、
「無断で増やして、売ってはいけません。」
と、書いてあったような気がします。サントリーが花の苗を売っていたのには、びっくりしましたが、それ以上に、この注意書きにはもっとびっくりしていたような気がします。
カンパニュラはキキョウ科の花で、その名前は、ラテン語の「campana(小さな鐘)」が語源だそうで、英語では「ベルフラワー(bell flower)」、日本では「釣鐘草」や「風鈴草」とも呼ばれているようです。
家に咲いているこのカンパニュラは多年草なので、上手に育てれば、毎年楽しむことができます。
(決して、私が上手に育てていると言っている訳ではありません。。。)
ギリシャ神話に登場する美しい精霊のカンパニュールの生まれ変わりの花で、それが花言葉の由来となっているようです。
詳しくはわかりませんが、花の色や形によって複数の日があるようです。
※180422撮影
カンパニュラの蜜を求めて飛んできたアブを撮影。残念ながらチョット手振れです。
※180422撮影
カンパニュラの花にとまったアブ。大嫌いな三つ葉の雑草(カタバミ?)に一番ピントがきてしまった。
※180422撮影
横からみたカンパニュラの花。さすがにベルや釣鐘の形にそっくりですね。まだ、メシベの先が3つに分かれていません。
※180501撮影
カンパニュラのポートレート。とっても可愛い花ですね。5枚の花びらなのに、なぜか、メシベの先が3つに分かれています。
下の赤い2つの点は、アカダニ(カベアナタカラダニ)?のようです。
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