A公園でお花見
お花見3日目(3月30日)
どうしても花吹雪の写真が撮りたいと思い、ついに3日目に突入です。
3日間の中で、この日が一番空気がきれいで、青空が澄み渡って見えました。青空の中の桜はとてもフォトジェニック。
園道の満開になった桜並木のトンネル。
2日前にRと一緒にランチ(といってもコンビニ弁当)を取った おはなみ広場。
おはなみ広場でキャッチボールを楽しんでいる母と子を撮ってみました。母親の背景に人が写りこんでしまい残念な写真になりました。
母親の赤いマフラーと子供の赤っぽいグローブがアクセントカラーとして映えていたのに。。。
見えづらいのですが、黄色いボールが子供の身長ちょっと分の所で、静止しています。
待ちに待った花吹雪。折角の花吹雪も、標準レンズだったのでスポットでは撮れませんでした。なのでかなり大幅なトリミングしています。ここまでやってしまうとトリミングの域を超えてるかも。。。
まるで花びらが路面で打ち付けられ弾いているようにも見えます。あ~ぁっ。望遠レンズをつけて撮りたかったなぁ。。。
桜の花びらが舞う園路。女性の抱える真っ赤なバックがちょうどいいアクセントなりました。
今年は10日ほど早い桜の開花となりました。小学校の入学式と言えば、桜が連想されるのですが、今年はタイミングが合いません。
この男の子はきっとこの4月が小学校の新一年生なんだろうな。母親は小学校入学の記念として、子供にランドセルを背負わせて写真を撮っているのだと思います。
子供は路面の桜の花びらを拾って、花吹雪を再現。子供を撮る笑顔の母親が微笑ましい。どうか、良い子にスクスクと育ちますように。
咲き乱れている桜の花々
彫刻広場の花壇に咲く赤いチューリップの花。
チューリップの蕾は、とっても愛らしい形ですね。こちらのチューリップは右側に小首をかしげています。
背の高いチューリップには親指姫が眠っているかもしれないので、そっとしておいてあげましょう。
チューリップの花は、とても愛らしいのですが、あまり好きではありません。
あまり好きではない理由
・開花期間が非常に短く、日中少し暖かくなると、花が開ききってだらしなく見える。
・それに家でも何度が球根を買ってきて栽培をしたこともあるのですが、上手に育てることができないのです。翌年には1割程度しか咲いてくれないんですよ。
なので、チューリップ生産者は凄いと思います。
公園から望む夕日をこの日も撮ることができました。前日よりも空気が、澄んでいるからか最後まで夕日を見ることができました。
と言っても冬はもっともっと空気が澄んでいて、眩しくて写真が撮れません。
肉眼で見て眩しくなくなった太陽でも、実際に写真を撮ってみると、かなりコントラストが強く出てしまうことが多いので、周りが真っ暗か、太陽が白とびするなどして思うように撮れないことが多いですね。
なので、この2日間は夕日撮影の絶好の日和となり、ボクとしては満足のできる写真となりました。
ポートタワーと夕日のコラボレーション。日の入りの写真を撮るとき、空に雲がなくても、太陽の沈む付近に雲があることがままあります。今回もそうですが、こんな夕日も味があっていいかも。
この日の夕日は、ほぼ最後まで見届けてあげることができました。
太陽さん、今日も一日照らしてくれてありがとう。明日もまた、よろしくお願いいたします。
日没直後のお月様。翌日は満月です。ボクはこのお月様が撮れたので十分。前日のお月様よりもきれいに撮れたような気がする。
3日間のA公園での桜のお花見兼撮影、お疲れさまでした。色々と心残りや後悔もたくさんありましたけど、とても楽しかったよ。。。
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